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小谷真生子
小谷 真生子（こたに まおこ、1965年3月4日 - ）は、ニュースキャスターである。オフィストゥーワン所属。大阪府出身。父親は元NHKアナウンサーの小谷伝。
小谷真生子の経歴・人物
小谷真生子は平安女学院短期大学英文科卒業後、日本航空へ入社。キャビンアテンダントとして勤務。
小谷真生子の大学時代にミス・コンテスト（平安女学院短大ミス・アグネスコンテスト）で優勝し、その水着写真が『GORO』（1985年1月10日号）と『噂の真相』（1998年8月号）に掲載された。
小谷真生子は1990年よりニュースキャスターとしてテレビに登場。NHKモーニングワイド、NHK衛星放送キャスター、テレビ朝日「ニュースステーション」を経て、1998年4月よりテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」キャスター。
小谷真生子は1993年に宝石デザイナーの篠原信博氏と結婚。一女をもうけたが2001年に離婚。
小学校時代をオーストラリア・高校時代をアメリカで過ごしたため、英語が堪能。番組内では自身で直接インタビューすることもしばしばある。美貌と知性的な語り口で、最も人気のある女性キャスターの一人である。
小谷真生子の司会する「ワールドビジネスサテライト」では、番組の最後は「ごめんください」の挨拶で終わる。
小谷真生子は2007年の参院選への出馬を自民党から打診されているが、小谷真生子は出馬を否定した。なお、「ワールドビジネスサテライト」のキャスター経験者としては小池百合子（現・首相補佐官）も政界入りしている。
2007年3月28日の「ワールドビジネスサテライト」で、納豆にマヨネーズをかけて食べたことがあることを話していた。
小谷真生子は2007年4月25日にサザビーズジャパン社長の石坂泰章氏と再婚した。
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女子アナ 木佐彩子
木佐 彩子（きさ あやこ 本名：石井彩子（旧姓：木佐）、1971年5月26日 - ）は、平成期（1990年代後半-2000年代前半）のフジテレビアナウンサー。現:フリーアナウンサー。母の実家がある鳥取県米子市の生まれ。夫は東京ヤクルトスワローズの石井一久投手。
女子アナ 木佐彩子の来歴・人物
両親と兄との4人家族。父親は、一流企業のニューヨーク営業所の責任者。小学2年～中学2年まで、米国ロサンゼルスで過ごし、日本に帰国。帰国子女であり、英語は凄く堪能。
木佐彩子は青山学院高等部に38期生として入学し1990年3月卒業。在学中、チアリーディング部に所属し、副キャプテン。青山学院大学文学部英米文学科入学。在学中、語学学校にも通い、通訳のアルバイトもしていた。また、テレビ朝日系「CNNヘッドライン」、「ニュースステーション」にキャスター、リポーターとして出演。
木佐彩子は大学卒業後、1994年にフジテレビに入社し、「プロ野球ニュース」の司会を長年担当（1996年～2000年）。他にも、笑っていいとも（1996年10月～1999年3月）、「めざましテレビ」（1998年4月～1999年3月 木・金担当）、「FNNスーパーニュース」（2000年4月～2001年7月）などの人気番組に出演。番組内で妊娠した事を視聴者に報告。当時、妊娠4ヶ月。2001年8月から産休に入り、2001年12月男児を出産。2003年1月退社。
木佐彩子は現在、東京ヤクルトスワローズの石井投手の夫人。又、フリーに転向後の2003年末から保険会社・アリコジャパンのCMにラサール石井と共演しているほか、木佐彩子は森永乳業・花王・ECCジュニアなどのCMにも出演。更に、2006年4月以降からはMBS・TBSテレビ系のテレビ番組「世界ウルルン滞在記」に女性司会役としてレギュラー出演している。
木佐彩子は帰国子女のためか、元アナウンサーでありながら、字は丸字で決して綺麗とは言えない。通称：「木佐字」。
木佐彩子のエピソード
木佐彩子がフジテレビに入社した当初は、同期の富永美樹の方が目立っていたため地味な存在であった。しかし、「笑っていいとも」でテレフォンアナウンサーをしていた頃にあったコーナー「恐怖のドカン大作戦」での青汁の飲みっぷりが評判となり木佐彩子は人気アナウンサーとなる。「笑っていいとも」の他ではウミガメのモノマネでタモリらを大爆笑させた。
木佐彩子は後輩の内田恭子アナ同様、歌も音痴で番組の企画で過去にレッスンも受けている。漫画家みずしな孝之にネタにされたこともある（特に『ササキ様に願いを』および本人は出ていなかったもののモデルになったと思われる『戦え!アナウンサー』では、「馬鹿キャラ」・「破壊神」（「リーサルウェポン」とも、とにかく球場施設や、社屋を壊したり選手に怪我をさせたりする）というキャラクター設定がされて、後者に関しては、木佐からみずしなに「スポーツキャスター生命に関わる」という苦情が出された（「ササキ様に願いを」単行本発売時の帯のコメントに「アナウンサーとしての信用が…（笑）」と書かれていた））。
また、木佐彩子はバラエティ番組でのボケは仕事としてやっていて、本当はやりたくはなかったと番組で告白している。
交友関係は幅広く、中学生の頃に同じ塾で、席が隣同士になった事がきっかけになり、（元NHK）フリーアナウンサーの久保純子と大親友。
バイオリニストの高嶋ちさ子とは、ロスの自宅が近所で、泊まるくらい仲が良い。スーパーニュースのコーナーで登場していた料理研究家・栗原はるみとも仲が良い。また、フジ時代の同僚である岩瀬恵子、中井美穂、小島奈津子、西山喜久恵、武田祐子らとは現在も交流があり、時々家に招いている。
古田敦也（ヤクルト選手兼任監督）・中井夫妻とは、野球選手と元フジテレビアナウンサーという共通点が多く、家族ぐるみで仲が良い。「FNNスーパーニュース」で共演した安藤優子とも親しく、糠床をもらったことがある。木村太郎とも親しく、安藤優子とともにアメリカの自宅に招いたこともある。
また料理が大の苦手で、婚約発表の際、記者連中から奥様の得意料理はと質問された石井は「生野菜、ですかねぇ…。」と苦笑をたたえながら応答したといういきさつがある。
大のアワビ好きで、初任給でアワビを食べるのが夢だったらしく、初給料をもらった際、千葉の料亭に一人でアワビを食べに行ったという。
女子アナウンサーなのに小学校で習う程度の漢字（遊園地など）も読めず、原稿にルビを振っていたのは有名な話。以前、大手週刊誌にルビだらけの原稿片手に笑っている写真が掲載されたことがある。
フジテレビアナウンサー時代はほとんどパンツスタイルで通し、スカートは滅多に穿かなかった。フリーになってからは、スカートを穿く事が多くなっている。
学生時代は東京ドームでアルバイトをしていたようで、日本テレビの人気番組アメリカ横断ウルトラクイズの第一次予選ではリリーフカーを運転している姿が映っている。
女子アナ 木佐彩子の同期
武田祐子アナ
佐野瑞樹アナ（「F2スマイル」の司会やスポーツ中継で活躍）
富永美樹アナ（現：フリーアナウンサー、「シャ乱Q」のメンバー・まこと夫人）
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
身長163cm。
金沢大学附属小学校・中学校卒業。盛岡白百合学園高等学校卒業。高校時代は海外留学を経験。兄が二人。
白百合女子大学文学部卒業後、2002年にTBS入社（TBS以外のテレビ局1社にも合格）。同期のアナウンサーに山田愛里がいる。
英語検定2級、フランス語検定2級所持。
「Goro's Bar」では独自のキャラクターを遺憾なく発揮することが多く、稲垣吾郎に「本当にアナウンサーなの?」と尋ねられたり、青木さやかに「他の芸人から『川田さんってどこの事務所の芸人?』と聞かれた」と言われたりしている。
「がっちりマンデー!!」では、自称「経済予報士見習い」の肩書きで眼鏡をかけレポーターをしている。
父が医師で、「お父さんが、富山に病院を建てる」とTBSの特別番組で発表したこともある。
ネプ理科では、グロテスクな巨大ナマコを平気で握り締めるなど、かなりの肝の据わりっぷりを披露している。
2007年3月23日付でTBSを退社し、フリーアナウンサーになることになった。これは川田の報道番組担当の希望が強かった為。
2007年4月7日からテレビ朝日「サタデースクランブル」のキャスターに就任。放送局のアナウンサーが退職後すぐに他局のレギュラー番組を担当するのは異例。
フリーアナウンサーに転身後、CM発表会や映画の試写会の司会（MC）としても活躍している。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』